鎌倉春だより
- Takuma Nakagawa
- 2023年3月25日
- 読了時間: 1分

今日は2023年3月24日 WBCの熱気冷めやらぬ雰囲気が鎌倉にも満ち溢れています。
侍ジャパンがWBCで前回優勝してから、14年の月日が経ったそうです。実感がないんです。14年も過ぎたなんて。2009年…。確実にリアルタイムでテレビに釘付けの自分がいました。その時の自分は43歳。う~ん、仕事頑張ってたんかな?どんなこと考えてたんだろう?今の自分想像してたかな?
”月日は百台の過客にして、行きかう年もまた旅人なり"
月日というのは、永遠に旅を続ける旅人の様なものであり、来ては去り、去っては来る年もまた旅人の様なものである。松尾芭蕉の奥の細道 東京では満開を迎えた桜は、鎌倉ではまだ五分咲きと言ったところ。そんな桜を眺めながら、なぜかこの句が頭をよぎりました。
毎日のんびり過ごしていても、様々なことが起こり、悩んだり傷ついたり、喜んだり。来ては去り、去っては来る時間の中で、鎌倉の桜とWBCの優勝シーンがリンクして、今年の春は確実に私の記憶に残る気がしています。
本日もお読みいただきまして、ありがとうございます。
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